箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年4月8日
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芦ノ湖スカイラインで27日、県内や静岡の大学生や専門学校生が自慢のソーラーカー7台を走らせた。
県と東海大が再生可能エネルギー導入促進のために企画したイベントで、スカイラインでのソーラーカーデモ走行は今回が初。
会場にはオーストラリアで開かれた世界最高峰の大陸縦断レース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」で3位入賞を果たした同大学の車両などが集合、モーター音を静かに響かせながら、通行止めにしたスカイラインを悠々とクルージングした。
流線型の車を持ち込んだ神奈川工科大の藤澤徹准教授は「坂道が登れるか心配だったが、下りで充電もできた。景勝地を走れて夢のよう」と語っていた。