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小田原始発の観光列車 湯河原・真鶴は通過車内に下郡イメージ暖簾 伊豆クレイル出発

経済

公開:2016年7月22日

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16日の出発式
16日の出発式

 小田原駅始発の観光列車「伊豆クレイル」が16日にデビューし、女性客をターゲットにしたピンク色の車体がお目見えした。

 約100人乗りで土日祝に小田原〜伊豆急下田間を1往復し車内にはラウンジを備え、食事も提供。特急踊り子号が東京〜下田を2時間半で走るのに対し、クレイルは小田原〜下田が2時間半と、あえてゆっくりペース。海沿いの根府川や東伊豆で徐行するなど美景を堪能できるのが売りだ。2名用カウンター席やコンパートメント席は9月まで売り切れ状態という。

 往復とも湯河原や真鶴は通過点だが、熱海駅に停車するため乗客の帰路の立ち寄りが期待できる。また車内のコンパートメントには湯河原や真鶴など沿線をイメージした暖簾(のれん)がかかっている。

 小田原駅構内には専用ラウンジもオープンした。ガラスケースには箱根寄木細工が展示されており、椅子やテーブルは地元のヒノキを、腰壁には椹(サワラ)を使用。地元の魅力が香る空間で観光客を出迎える。

専用ラウンジにはかまぼこ板を使ったベンチも
専用ラウンジにはかまぼこ板を使ったベンチも

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