箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年8月5日
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11月25日開店
湯河原駅から電車で６分、建替え工事が続く熱海駅に「ラスカ熱海」が開店することになり、テナントの計36店が発表された。新幹線利用客にとって熱海駅は湯河原真鶴方面への観光中継点であり、大型土産購入スポットとして注目を集めそうだ。
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発表された36店のうち、飲食が８店で、地元の干物や和菓子など土産店が約15店。鈴廣や箱根の芦ノ湖畔にある「ベーカリー＆テーブル」なども店を構える。延床面積は小田原ラスカの３分の１ほど。他のラスカにある若者向けの衣料品・アクセサリー店などは少なく、観光地仕様が印象的だ。また輸入食材などを扱う「成城石井」や「ハックエクスプレス」、１００円ショップの「キャンドゥ」なども入り、通勤通学時の「ついで買い」も見込まれる。52台分の駐車場や駐輪場も完備し、屋上にはバーベキュー施設も置く。
ラスカを運営する湘南ステーションビル（株）の小澤裕常務は「他のラスカに比べ、観光客を意識した。（外国人観光客に対し）免税対応も調整していきたい」と語った。
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