箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年8月5日
エリアトップへ
7月30・31日に小田原城二の丸広場で開催された小田原ちょうちん夏まつり。毎年、小田原市内の小学生が作った手作り提灯がお堀に飾られるが、今年は初めて箱根町の仙石原小学校の児童たちの作品が飾られた。
提灯は小田原箱根商工会議所青年部が箱根町の3つの小学校に呼びかけ、希望者が製作したもの。仙石原小学校と箱根の森小学校の児童と保護者の提灯42個が城のお堀を照らした。
提灯夏まつりは初めてという元箱根の遠山華世さんは、紗世さん(箱根の森小2年)と侑憲君(箱根幼稚園年中)を連れて作品を見に来た。「わくわくして前日も来ちゃいました」という華世さんはカメラを片手に2人と笑顔で作品を見入っていた。紗世さんはライトアップされた自分の作品を指さしながら「提灯作りは楽しかった。来年も作りたい」と喜んだ。
なおお堀の提灯は8月7日(日)まで飾られ、ライトアップされる。