箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年10月21日
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湯河原の千歳川に14・15日の晩に竹灯りが立ち並び、様々な光の模様が来場者を楽しませた。
温泉場商店会が5年前から取り組む行事で、湯河原温泉の秋の風物詩として定着。今年も夏頃からドリルで竹に穴を開けるなどして大小500本の竹灯りを準備してきた。デザインコンテストでは総数1616の投票があり、「大いなる海」と題した木村弘一さん(土肥)の作品が最優秀作に。2位に高橋和廣さん(福浦)、3位に佐々木武さん(宮上)が選ばれた。今年は糸ノコを使って細かい線模様を彫り込んだ作品も登場しており、商店会関係者は「年々凝ったものになってきている」と話していた。