箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年1月13日
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昨年11月下旬にオープンした熱海駅ビルの玄関口の天井に大型のステンドグラス(縦3・5m・橫6m)がお目見えした。
JR東日本や湘南ステーションビル、地元のホテルなどが協賛して設置したもの。原画を手掛けたのは町立湯河原美術館の「平松礼二館」で知られる画家の平松氏(75)。天から注ぐように咲き誇る梅の花や、海や温泉の象徴である青い波などが広がり、カラフルな光を透かせている。原画をもとに、クレアーレ熱海ゆがわら工房が約80〜100種類のガラスを使って製作した。