箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月12日
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真鶴町国保診療所の新所長に地域医療振興協会の医師、浜田俊之氏が就任した。 前任の若杉尋所長が3月末で定年退職し、常勤医師数はこれまでの1人から新たに赴任した濱田医師と貝原正樹医師の2人となる。また木曜は東海大の小池潤医師と山北診療所の三瓶正史医師も非常勤で診察する。同診療所は同協会が指定管理者として運営している町施設で、内科・外科・小児科・整形外科があり、年間延べ1200人が受診する。同診療所は「2人体制となり24時間対応できるようになった。在宅医療も積極化したい」としている。