箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年7月7日
エリアトップへ
記念撮影する選手と地元ボランティア
箱根の星槎キャンパスで24日、女子サッカー北マリアナ諸島代表選手約20人が、地元のボランティアの着付けでカラフルな浴衣を楽しんだ。北マリアナ諸島はサイパンなどの島々からなる米国の自治領のひとつで、選手は強化試合のため来日していた。この日は星槎事務局が寿司作り体験などを用意。キャンパスで活動する「チーム糸へん」（古知屋末子会長）の協力で、選手全員が浴衣姿になった。帯を締めてもらった選手たちは「カワイイ」と日本語で声を上げながら繰り返し記念撮影。ポーリン・ジョイスさん（12）は「浴衣はとても心地良い。素晴らしい経験」と袖の柄に見入っていた。
