箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年7月21日
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湯河原の福浦港で6日にプランクトンの観察会が開かれ、親子連れなど約40人が”獲れたて”に見入った。NPO法人ディスカバーブルーの渡部孟さん(元遠藤貝類博物館館長)と寺西聡子さんのガイドで福浦港の岸壁から円錐型のネットを投げ、慎重に引き上げ。濾しとった微生物をペットボトルに集めて福浦会館に持ち帰った。顕微鏡を覗くと動物プランクトンのカイアシ類などが活発に動いており、会場内は「ぎゃー」と歓声につつまれた。