箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年8月4日
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▲体重を感じさせない＝28日・練習風景
湯河原中の君島茉那哉君（３年）が、19日から熊本で開催される全国大会に出場する。先月の全中通信陸上県大会では７ｍ１cmを跳び、県記録も更新した。
陸上を始めたのは中学入学後。１年前は５ｍ後半を跳んでいたが、練習やフォームを大きく変える事もなく、秋から全国レベルの６ｍ台に伸びた。７ｍ越えの時は「目標よりも大幅に伸びて驚いた」。脚はスリムで筋肉質。音もなく助走してテンポよく踏みきり、弾けたように反った状態で空を切る。「幅跳びは爽快。１cm単位で勝敗が決まるのもいい」と君島君。進学先は練習環境が整った高校を志望しているという。
