箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年12月15日
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エッジをきかせて元箱根港前のカーブを攻める
半世紀以上の歴史をもつ芦ノ湖グリーンカップ・国土交通大臣杯が12月２・３日に開催され、全国から集まった大小のボート数十隻が青い湖に白い飛沫を立てた。元箱根湾ではレーシングカーのような流線型の船（フォーミュラ３０００）が滑るように周回し、芦ノ湖全体を使った１時間耐久レース（10Km）では、大型ボートが１万６千ＣＣを超えるエンジンを唸らせて周回。大型ボートを操った地元在住の中島誠人さん（キャッスルレーシング・64歳）は「波もそれほどなく、天候も良かった。気持ちいいレースだった」と語った。
地元の中島誠人選手は大型のＯＦＦ-１クラス３位に
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