箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年4月6日
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熱海駅前の旧熱海スターレーンで、3月25日まで美大生のアート作品が公開された。「熱海アートウィーク2018」の一環で、東京芸大彫刻科4年の坂下彰さん(26)は閉館したボウリング場を訪れ、球を転がして軌跡を描くアイデアを発案。作品「1ゲーム・ドローイング」として展示した。インクをつけて60回ほど投げたが、ガーターに落ちることもあったという。坂下さんは「昔からボウリング場には家族で通っていた。楽しんで作れた」と話していた。