箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年4月6日
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箱根ロープウェイが3月26日にバックヤードツアーを開き、親子連れが姥子駅の舞台裏を見学した。普段は見る事ができない「側線室」では技術区の職員が緊急時のゴンドラ内アナウンスや、万が一の際の救助法を解説。子どもたちは全長6千mあるという金属製ロープの一部を抱えながら「すげぇ重い」と目を丸くしていた。ヘルメットをかぶって向かった先は、ロープウェイの心臓部とも言える「原動室」。会話もかき消すモーター音と滑車に巻かれるロープが参加者を圧倒していた。