箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年4月6日
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箱根町が景観計画の規定を守り、街づくりに協力する店を認定する「協力店」として、新たに渡邊ベーカリー(宮ノ下)と寄木細工専門店の一茶(元箱根)を発表した。渡邊ベーカリーは明治24年創業の老舗で、宮ノ下の街並みに溶け込むレトロでノスタルジックな雰囲気の建物が特長。一茶は元箱根港近くにあり、湖畔や東海道の歴史に合った瓦屋根の和風建築となっている。28年ほど前先代社長の故・松岡彰さんがこの意匠にしたという。これで協力店は町内で計10店舗となった。