箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年6月22日
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2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に出場するオーストラリア代表チームが、事前合宿を小田原市で行う見通しとなった。
豪代表は、W杯で過去2回の優勝を誇る屈指の強豪チーム。市では官民で事前合宿の誘致に動いており、同国ノーザンビーチ市と友好都市として交流が続いていることもあり、豪代表の誘致活動を行ってきた。
今年3月には豪代表関係者が小田原を視察。城山陸上競技場をはじめ、根府川のヒルトン小田原に出向き宿泊環境やトレーニング施設なども視察した。その後、豪代表側から「小田原でのキャンプがしたい」という意向のメールが届いた。
豪代表は、今年10月下旬からの7日間と、19年9月の大会開幕前に滞在する予定。また豪ラグビー協会から、20年東京オリンピック・パラリンピック種目の7人制ラグビー代表の合宿地として使用する考えも示されているという。