神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

町天然記念物・ヒメハルゼミ 運よく出会った緑色

文化

公開:2018年7月6日

  • X
  • LINE
  • hatena
黄緑か時間をかけて灰色みを帯びてくる
黄緑か時間をかけて灰色みを帯びてくる

 県内には箱根湯本にしかいないヒメハルゼミ(町天然記念物)の抜け殻探し観察会と鑑定士講習会が、2日に早雲寺で開かれた。生息地である境内裏の林で湯本小学校や湯本幼児学園の子どもたちが2cmほどの小さな抜け殻を集めた。今年の初鳴きは昨年より1週間ほど遅い6月23日。勤行ゼミとも呼ばれ、一匹がジージーと鳴きだすと、つられるように複数が鳴き出し、合唱になる。この日集まった殻は過去最多の82匹分。殻探しの途中、保護者が羽化した緑色のヒメハルゼミを発見する一幕も。羽化は夜間が多く、昼間に出会うケースは珍しいという。

箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

壮観の宮入も

5月3〜5日松原神社

壮観の宮入も

5月1日

北条氏を語る

北条氏を語る

5月2日市民会館

5月1日

虫の目線になれる

虫の目線になれる

ミュージアムカフェアンドガーデン

5月1日

山男は絵筆止まらず

山男は絵筆止まらず

大平台の松元さん、7月に個展

5月1日

テーマは「肉」

夏前に美ボディを…

テーマは「肉」

5月1日

あっバニラの香り

あっとほーむデスク

  • 5月1日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 1月25日0:00更新

箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2019年5月1日号

お問い合わせ

外部リンク