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モデル3 二世帯は「安心」の一言

文化

公開:2018年10月26日

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6年前に新築
6年前に新築

 香川幸一さん(71)と息子の聖幸さん(41)の家族6人は、曽我岸に建てた二世帯住宅で共に暮らしている。

 幸一さんは妻と二人三脚で自宅の敷地内で先代から受け継いだ60年以上続く鉄工業を営む。聖幸さんは県内でコンピューター関係の企業で働くサラリーマンだ。

 二世帯で暮らすことを決めたのは「孫が小学校にあがるタイミングがきっかけだった」と幸一さん。6年前に玄関のみを共有し、LDKやバスルームをそれぞれの生活空間に配置するタイプの二世帯住宅に建て替えた。

 幸一さんは「(息子夫婦の)気持ちがとにかくうれしかった。まさに安心の一言に尽きるよ」と満足気だ。聖幸さんも「私たちが急な用事で外出が必要になったときに子どもの面倒を見てもらえるし、台風や地震など自然災害の発生時に両親の安否確認がすぐにできる」とその利点を語る。

 二世帯で円満に暮らしていける秘訣は「お互いの家族間で干渉しあわないことが一番」なんだとか。クリスマスや正月には一階の和室で家族全員が揃い、パーティーや団らんをすることがみんなの楽しみの一つだ。

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