箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年12月14日
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足柄下郡3町選出の高橋延幸県議が、4日の県議会で県政会(6人・相原高広団長)を代表して質問に立った。高橋県議による会派の表質問は初。黒岩祐治知事などに対し、湯河原真鶴など相模湾沿岸に大きな被害をもたらした高潮の対策や、後継者不足が課題になっている農業への新技術活用などを質問。観光面では東京五輪後の振興策、また1964年の東京五輪で県内の子どもが国旗降納や音楽演奏などで参加した経緯を踏まえ、児童生徒参加の働きかけを要望した。このほか、ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理基金、認知症初期集中支援チームに関する市町村への支援、県立社会教育施設の来館者増への取り組みについて、県の取り組みを質した。