箱根町山口 昇士 町長
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
平素は、箱根町政に対しご理解とご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
昨年は、小田原市、三島市、函南町にまたがる「箱根八里」が日本遺産に認定されました。当町には江戸時代の東海道の面影を伝える石畳や一里塚、杉並木、箱根関所などの史跡が今もなお残ります。その中でも、箱根関所は、現在の場所に設置されたと伝わる江戸時代初期の元和5年(1619年)から本年で400年を迎えます。町ではそれを記念して、様々なイベントや企画展、シンポジウムなどを1年間通して開催していく予定です。この400年という長い歴史を、大勢の方々と一緒にお祝いしたいと思っておりますので、是非、皆さま箱根へお越しください。
「平成」の時代の終わりに臨み、新しい時代が幕開ける喜びと、少しの寂しさを感じておりますが、本年も、新しい時代も素晴らしいものとなりますよう、皆さまのご多幸とご健勝を心から祈念いたしまして新年のあいさつといたします。
湯河原町冨田 幸宏 町長
新年おめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
本年は、新天皇の即位に伴う改元が実施され、「平成」という一つの時代に幕が下り、新たな時代の幕が上がる歴史的な年となります。
当町では、これまで官民連携による地域活性化の取り組みを積極的に進めてきたことにより、訪れる宿泊観光客数は最も減少していた時期に比べ、10万人ほど増加しており、本年2月には、長年、遊休状態であった湯河原温泉の象徴的な老舗旅館がリニューアルオープンするなど、更なる活性化が期待されるところでございます。
新たな時代に向け、こうした流れを止めることなく、皆様が期待と希望を持てるまちづくりの推進に、より一層尽力してまいりますので、旧年にも増して、ご理解ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
新春の門出にあたり、皆様のご多幸を心からお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。
真鶴町宇賀 一章町長
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
「平成」も残りわずかとなる2019年は、日本でラグビーワールドカップが開催されます。ラグビーの精神が人間力を高め、人を育てるスポーツと言われています。
「ノーサイド」インバウンドで行政の垣根を越えて集客できる仕組みを作っていきたいと考えています。
「One for All,All for One」オール真鶴の精神を忘れずに真鶴町一丸となって町民の皆様一人ひとりをサポートします。2020年のオリンピックの前哨戦でもあるため、注視していくべきスポーツイベントになることと思います。
本年も真鶴が、可能性が広がり、笑顔があふれる町になりますよう、町民の皆様からのより一層のご指導とご協力をお願い申し上げます。
結びに、新春の門出にあたり、町民の皆様のご活躍とご多幸を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。