箱根・湯河原・真鶴版
公開:2019年1月11日
エリアトップへ
県西地域県政総合センターロビーに8日、ゴミが詰め込まれた魚オブジェが登場した。
海に漂着するゴミの7割〜8割が街や川から流出している事実を伝えるため、清掃活動を行うNPOなどが企画したもの。
魚型の半透明の強化プラスチック製容器はふじさわ観光親善大使・つるの剛士さんがデザイン。昨年初夏に渋谷区で回収したごみと、湘南海岸のごみを詰め込んだ。タイトルは「海の叫び魚(うおーーーー)」。
県内では昨年夏、鎌倉市で見つかったシロナガスクジラの胃からプラスチックごみが見つかっており、県は微細に砕けたプラスチックごみの調査なども始めている。