涼しげ神輿「足つかねぇ」
湯河原海水浴場が13日に海開きを迎え、地元の素鵞会が神輿を肩に海中を突き進んだ。この日は曇りで水温は20度程度。女性数人を含む担ぎ手たちは「あったけぇ」と言いながら水の中へ。海上は穏やかだったものの、水深が深くなるにつれて波が肩を洗うようになり「もう足がつかねぇ」といった声や「足が短いからだろ」と声が飛び交った。
海水浴場協同組合「リピーター増を」
海水浴場協同組合の石澤潤一代表理事は「湯河原海水浴場は終了時刻や音なども規制し、昔ながらのファミリー層が安心して楽しめる浜辺。こうした雰囲気を打ち出し、リピーターを増やしたい」と話していた。