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春の土肥祭でお披露目 武将3人分手作り

文化

公開:2015年2月13日

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実平公ゆかりの城願寺で新しい鎧を手にする土肥会メンバー
実平公ゆかりの城願寺で新しい鎧を手にする土肥会メンバー

 土肥祭の武者パレードを2ヵ月後に控え、4日に土肥会のメンバーが湯河原の城願寺で鎧を総点検した。

 昭和5年に発足した同会がパレードを始めたのは約50年前。鎧は当初貸衣裳だったが、平成11年に有志が手作り。2年前から3両ずつ作り直しており、今年は中四郎惟重など、頼朝と兵を挙げた武将3人分を新調した。鎧の材料は特殊なボール紙で、作り方は小田原の鎧作り教室で学んだという。約半年をかけセメントやペンキなどを塗り重ね、紐飾りや金具などを取り付ける。重さはわずか6キロと軽く、長い距離でも練り歩けるのが特長だ。パレード実行委員長の羽石勝英さん(71)によると「紐を通す穴が多く、手間暇をかけた。当時の様式を再現できたと思う」。パレードは4月5日、五所神社から駅前までを練り歩く。

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