箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年9月11日
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タブレット活用
KDDIの社員と真鶴町職員が8月29日にお林に分け入り、樹の種類や幹回りを記録して歩いた。同社のによる社会奉仕の一環で、今回で2回目。データが乏しかった森の実態を調べ、保全に生かす。調査では直径11m程の丸い区角「プロット」をいくつも設け、円内の樹の種類や幹回りを一本ずつ記録。社員は斜面で倒れそうになりながら巻尺の目盛に見入っていた。今回は現地でタブレットやデータ整理ソフトを活用。約5時間半をかけ90本分を調べた。今後は12月に調査する予定。