箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年10月23日
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箱根の町立小中学校や恵明学園で海外の難民のために子ども服を集める活動を続けている。ユニクロの「届けよう服のチカラプロジェクト」をもとに、箱根中学校の社会福祉委員会が6月から町内の各学校に呼びかけて広がった。ユニクロが用意した段ボールを玄関に置いたが、少々味気ないと動物の顔をつけてアレンジした。委員長の藤原翠さんによると「最初は何も集まらなかった」。めげずに繰り返し呼びかけたところ、3ヵ月目にやっと服が入り、その後は量も増え、これまでに6箱分を出荷した。「何度もやれば、やりがいが出ますね」。キャンペーンは11月上旬まで。募集対象は子ども服全般。サイズ、ブランドは問わない。