箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年9月9日
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ミャンマーの観光行政官やガイド協会幹部など10人が、今月7日までの10日間にわたり、箱根の観光施設などで日本流のおもてなしを視察した。
この研修はJICA(国際協力機構)による観光支援の一環で、世界三大仏教遺跡とも言われる同国の古都・バガンの観光サービス向上などを目指している。
参加者たちは町役場や強羅公園を訪問したほか、小田急ホテルはつはな(奥湯本)では布団敷きなども見学。カメラで撮影しながら説明に聞き入っていた。同国ツアーガイド協会のミン・カウ・チュ会長は「様々な外国人旅客と接してきたが、日本人観光客は誠実な人が多い。沢山来てほしい」と話していた。