箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年3月10日
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湯河原の新崎川が25日に親子マス釣り大会で賑わい、地元っ子44人が腕を競った。青少年指導員会が750匹を放流し、子どもたちは親のアドバイスを聞きながらじっと竿先を凝視していた。比較的水流の緩やかな場所で釣れたほか、エサはマグロの刺身とイクラの食いつきが良かった。下学年の部1位の宮本めいささん(湯河原小2年)は醤油漬けのイクラで勝負し、35匹を記録。父・真也さんは「大き目の針を使い餌が飲み込まれないよう工夫した」。高学年の部では35匹を釣った鈴木風雅君(湯河原小4年)が1位で表彰された。