箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年1月26日
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湯河原総合運動公園で13日に新春恒例の「彦一凧」の凧揚げ大会が開かれ、「走れ」「糸伸ばせ」など大声が響いた。30年以上の歴史があり、青少年指導員が地元産竹などを材料に、子どもたちに作り方から教えた。丸い尾翼つきの六角形の凧は、思い思いのイラスト入りで、田島寿安さん(7)=写真右下が描いたのは、2日前に息をひきとったペットのニャーちゃん。「元気でね」の思いを天に届けようと奮闘していた。大会は22人が参加、たこあげ部門で東台福浦小4年の石井千波さんが1位、絵部門でも石井さんが1位になった。