箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年3月9日
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「恐竜の玉手箱」
真鶴町民センターに2月24日・25日の限定で、生命の星地球博物館(入生田)の恐竜骨格のレプリカがお目見えした。同館では4年前に入手したレプリカを活用し、学校などで出張展示を続けている。今回はコミュニティ真鶴などで続く地元っ子の交流活動「子どものいい場所」との共催で、アロサウルスの頭やティラノサウルスの脚などを前に同館の大島光春学芸員が「頭の骨がスカスカに見えるのは、軽くするため」など解説を加えた。親子で訪れた伊藤薫さん(32)と陽之君(3)は「子どもは今は昆虫好き。これからは恐竜かな」と話していた。