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真鶴町予算案 「過疎債」使い9つの事業 町の返済負担軽く

社会

公開:2018年3月9日

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老朽化しつつある魚座を補修する
老朽化しつつある魚座を補修する

 真鶴町が予算案を発表した。前年比4・43%増となる64億円の規模で、町税収入は前年比約2・76%分減の約8億9千万円を見込む。町は昨年春に神奈川県内初の過疎地域として認められた。返済額が低く済む「過疎債」が活用できるようになり、今回の予算案で9事業(3億4千万円)に充てる事にした。事業の中には、真鶴港や駅周辺などの街づくりの基本指針となるグランドデザイン策定をはじめ、老朽化した真鶴港の魚座や町民センターの改修を含む。過疎からの自立に向けた事業としては東京五輪に合わせて石彫展を開くための実行委員会関連、新しい町の名産品をめざし試験養殖している岩がき関連の事業が挙がっている。

順調に育つ岩がき(2月)
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