箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年7月6日
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熱海市で6月28日から7月1日まで国際映画祭が開かれた。救世会館での開幕セレモニーではレッドカーペットが敷かれ、俳優や監督などが着物やドレス姿で続々と会場入り。観客の撮影や握手に笑顔で応じた。最も歓声が上がったのは「殺人の告白」に出演した韓国人俳優のパク・シフさん。花を直接手渡したファンが跳ねながら抱き合って喜んだ。斉藤栄市長は舞台に立ち「熱海を日本のハリウッドにしたい。映像の聖地になる事を夢見ている」と語った。
期間中は国内外の短編や長編作品を9会場で上映、のべ5160人が来場しグランプリには「ザ・レセプショニスト」(英国)が選ばれた。