箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年8月24日
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200本以上の松明で描く 「一」だけで108mになる
16日に箱根大文字が点火され、明星ヶ岳の山頂付近に光の大が浮かび上がった。地元宮城野青年会が６月から松明の材料となる竹刈りの作業などを続け、本番では急斜面で待ち受けていた70人ほどのメンバーが一斉に点火した。この日は雨風に見舞われ雨雲が何度も頂をかすめた。同会によると「現地は下と比べものにならない風の強さで立っているのも大変だった」という。宮城野の大文字橋周辺では観光客や地元住民が見守り、光が現れた瞬間は拍手が起こった。
