箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年12月14日
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昔ながらの温泉場風情が残る湯元通りや万葉公園のせせらぎをカラフルな提灯の光が過ぎ去った。地元の町づくり会社(株)癒し場へと、富士屋旅館(改装中)を運営する際コーポレーション(株)が11月30日と12月1日の2晩限定で開催したイベントで、町民などのべ200人が来場した。沿道では来年2月オープン予定の古めかしい富士屋旅館がライトアップされ、湯もと小町館前は音楽と飲食コーナーで賑わった。提灯の中には手描きのオリジナル作品も。参加者は真っ暗な万葉公園の園路を照らし「子どもの頃にかえった気分、楽しい」と階段を上っていた。