手作業でつくられたボディラインは、機械では表せない精巧なデザイン
発売から1年、マツダのCX−5。その人気は留まることを知らず、毎月3000台を売り上げている。今年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。2月に購入した小田原市在住の30代男性は「快適な走りと精悍なボディラインが気に入りました。ディーゼル車特有の音が少なく、このクオリティの高さで200万円台からは凄いと、妻も納得しました」と魅力を語る。
マツダの新技術により誕生したクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD」は、ディーゼル車が半分以上を占めるヨーロッパでも注目されている。環境安全性能と低燃費、操作する楽しさ、その全てを叶えた、まさに世界をリードする渾身作といえる。