川崎多摩ライオンズ 梨園に招待、20年 授産学園の利用者と交流
川崎多摩ライオンズクラブ(井田肇会長)が障がい者の複合施設「川崎授産学園」(麻生区細山)の利用者を中野島の梨園に招いて交流を深める取組みが今月7日にあった。毎年開かれるこの企画は今年で20回目を迎えた。
当初は、地元の味覚を楽しんでもらおうと始まったが、今ではカキ氷やポップコーンなども振舞われ、このイベントを楽しみにしている利用者も多いという。
この日は利用者30人と職員14人が中野島の「田村果樹園」を訪れた。収穫期を迎えて大きく実った豊水を慣れた手つきでもぎ取り、持ち帰った。大きな梨を収穫した人にはプレゼントの特典もあった。
井田会長は「みんなが楽しんでいる様子をみることができてよかった。これからも毎年続けていきたい」と話していた。
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5月3日
4月26日