川崎市 藤子・Ｆ・不二雄ミュージアムの開館を祝って、多摩区役所地域振興課が藤子作品にちなんだキャラクター弁当のフォトコンテストを開く。来月から作品を募集する。
今月12日には、区役所でＰＲ用の写真を撮るため、講師を招いてキャラ弁作りに明治大学と専修大学の学生12人が挑戦した。卵の白身を使ってキャラクターの輪郭や目を作ったり、ノリでヒゲを描いたりと、約１時間半をかけて完成させた＝写真。参加した藤原悠一郎さんは「普段は自炊もしないが、だからこそチャレンジしてみた。工作みたいな一面もあり楽しい。食べるのがもったいないかも」と話した。キャラ弁の写真は来月以降、市民から募集する計画。
応募希望者は２Ｌ版（１２７ミリ×１７８ミリ）のプリントで１人１作品まで。応募期間は10月15日から11月15日まで。作品は12月に多摩区総合庁舎１階アトリウムに展示される予定。問合せは同課（【電話】０４４・９３５・３２３９）まで。
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