先月15日から18日にかけて開かれた「ねんりんピック2011熊本」で区内のゲートボールチーム「チャンス・メーカー」(田代清藏代表)が全国3位となった。
ねんりんピックは60歳以上の人たちが卓球やテニス、サッカーといったスポーツ部門のほか、囲碁や将棋などの文化部門で交流を深めるイベント。ゲートボール大会には全国から集まった160チームが参加した。
チャンス・メーカーは予選リーグ戦を全勝して決勝トーナメントに進出。トーナメントでは僅差の白熱した試合が続き、全国3位という好成績を収めた。
田代代表は「観客が多く、強いプレッシャーを感じた」と全国大会ならではの厳しさを振り返る。メンバー全員が指示を出す田代代表を信頼し、全力を尽くすことで好成績となった。
チャンス・メーカーは2年半ほど前に結成。メンバーの打順も考え、勝てるチーム作りをめざして取り組んできたという。各種の大会に出場することで様々な条件のコートを経験してきた。「同じ砂利でも石の大きさによってボールの動きがまったく違う。今大会と同じ芝のコートに慣れていたのも勝因のひとつ」と田代代表は分析した。
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