正月の注連飾りや昨年のお札を焼く菅仙谷のどんど焼き「仙谷歳の神」が9日に行われた。今年一年の無病息災を願おうと、会場には多くの人が集まった。区内でも大きなやぐらを立てて行うのは珍しく、地元の仙和会のメンバーが復活させてから今年で24年目。
やぐらに火が点けられると、瞬く間に大きな火柱が上がった。子どもたちが繭団子をどんど焼きの火であぶって食べ、無病息災を願った。主催する仙和会の金丸繁吉会長は「昨年は強風のために火をつけることができなかったが、今年は風もなく無事に終えることができてよかった」と話した。
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