多摩区交通安全対策協議会(佐伯喜世志会長)が2日、稲田堤駅付近の飲食店を巡回して飲酒運転撲滅のPRを行った。12月の強化月間の一環。
メンバーらは一軒ずつ飲食店を回り、チラシを配布しながら注意を呼びかけた。また、12月1日から施行された自転車の左側通行の規制に関するチラシも配布し、自転車利用者に対して周知に努めた。
吉場八重子副会長は「自転車のルールなどはまだまだ周知されていない。これからもしっかりと訴えていきたい」と話した。
多摩警察署によると、今年1年で県下では1300件の飲酒運転による違反があった。そのうちの1割が人身事故を起こしたという。
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