ワインを手に会話を楽しむ利用客
登戸駅前商店会が５日と６日の２日間、手軽な料金で複数の店舗を巡ることができるイベント「登戸はしご酒」を開いた。５５０人が参加し、思い思いに秋の夜長を楽しんだ。
このイベントは商店街の様々な店を利用してもらおうと、２年前から開催し、今回で７回目。３枚綴りのチケットを２１００円で購入すると１店舗あたり７００円でワンドリンクと料理１品が味わえる。手軽な料金で「はしご」できるとあって人気を博し、定着化しつつある。
今回は18店舗が対象。５５０人が参加し、過去最高の利益を達成した店もあったという。
家族で訪れた肥田憲明さんは「前から気になっていた店に来てみた。３人別々の料理を出してもらいお店が気を使ってくれた」とサービス面も満足していた。
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