神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
多摩区版 公開:2016年9月2日 エリアトップへ

藤子ミュージアム あす3日、開館5周年 11月に入館250万人見込む

文化

公開:2016年9月2日

  • LINE
  • hatena
家族連れでにぎわう館内
家族連れでにぎわう館内

 ドラえもんの誕生日「2112年9月3日」にちなんだ日に開館した川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区長尾)が、あす3日に5周年を迎える。

 同館は藤子・F・不二雄氏の作品の原画展示を中心に、多摩区寺尾台に居を構えていた同氏ゆかりのこの地に開館。生涯描き続けてきた約5万枚の原稿が保管されている。

 同館には年間約45万人から50万人が訪れ、昨年10月には累計200万人に達した。最近は東南アジアや中国など海外からの入館者も多く、多い日で3割を占めることもあるという。

 今年7月には「民家園通り商店会夏まつり」にブースを初出店するなど、地元との交流が進んでいる。同館の広報担当は「ミュージアムを通じて、作品やキャラクターはもちろん、先生のことや人柄なども身近に感じてもらえれば」と話す。

各所で記念企画

 同館では5周年記念フェアを3日から10月末まで開催。川崎市は記念事業として同館直行バスのデザインを一新し、JR南武線の登戸駅、宿河原駅の発車メロディーを「ドラえもん」「パーマン」等のアニメの曲に変更するなど、同館の魅力発信を後押ししている。

 伊藤善章(ぜんしょう)館長(67)は「『ファンの皆様へ恩返しがしたい』との思いでつくられたミュージアムが、無事5周年を迎えます。ご来館の皆様をはじめ、日頃ご協力いただいている皆様のおかげと深く感謝申し上げます。自然に囲まれた、先生が長く暮らしたこの地で多くの方々に藤子・F・不二雄先生の作品の世界に触れ、温かく平和な気持ちに包まれていただければ幸いです」とコメントしている。

「バンバンなら私もいける!」

【新台入替】5月7日㈫「スマスロ交響詩篇エウレカセブン4」 ブラッサム・ポラリスで

http://www.prime777.co.jp/

<PR>

多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6

「ばら苑の歩み伝えたい」

「ばら苑の歩み伝えたい」

ボランティアがCF挑戦

5月3日

春の看護イベント

多摩病院

春の看護イベント

5月13日 入場・体験無料

5月3日

良いまちを次代へ

地下鉄延伸期成同盟会

良いまちを次代へ

第6回総会で意思を共有

5月3日

市民に優勝を報告

Ⅴリーグ連覇 NECレッドロケッツ

市民に優勝を報告

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

登戸研究所資料館

「風船爆弾」めぐる対談

5月25日 参加者募集

5月3日

川崎市誕生、市民劇に

川崎市誕生、市民劇に

5月に2会場で上演

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

多摩区・麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

多摩区・麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook