民家園通り商店会(岩野正行会長)主催の夏まつりが7月20日、今年も向ヶ丘遊園駅南側の大通り一帯で行われた。
21回目の今年も、川崎新田ボクシングジム(新田渉世会長)や多摩区文化協会、学生サンバ連合=写真下=など10団体以上による大パレードで幕開け。歩行者天国になった商店街には飲食やゲームなど約60のブースが出店し、にぎわいを見せた。
本部前の大踏切ステージでは、子どものダンスグループが演技を披露。来場者の注目を集めていた。ダイエー前では地元プロレス団体ヒートアップ(田村和宏代表)の試合に加え、選手と子どもたちによる綱引き対決が行われた=写真上。
実行委員会の井野大輔委員長は「町会や各団体、企業など大勢の地元ボランティアのおかげで、4万人規模の夏まつりを開催できたことに感謝」と話し、「歩行者天国ならではの空気感は、できれば残したい。今後も警備を強化し、安全を確保していく」と展望を語った。
![]() |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>