多摩区老人クラブ連合会に加盟し、創立45周年を迎えた飯室松寿会(井上文雄会長)の記念式典が11月8日、東生田の安立寺で行われた。
この日は会員や関係者ら50人以上が参加。冒頭に、先月他界した区老連の山崎雅彦会長に黙とうを捧げた。あいさつで井上会長は「式典の立案にあたり、山崎会長には何度も励ましていただいた。9月には病床で完成した記念誌を見ていただけたことが救い」と強調。「先人に感謝し、今回をきっかけに楽しく仲良く交流を深めていければ」と思いを語った。
多摩区老連の藤原司相談役と、安立寺の木田隆正住職による祝辞の後、歴代会長や会の活動に大きく貢献した11人には、井上会長から感謝状が贈られた=写真上。
同会には現在、会員90人が所属。「写真と思い出話でつづる45年」と題した記念誌では、市老人クラブが設立された1958年から、飯室松寿会発足の1974年を経て現在までを振り返り、同会や連合会の出来事を集約した。
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