川崎市は6月25日、向ヶ丘遊園跡地活用に関わる都市計画の素案説明会を開く。多摩区役所11階会議室で午後7時から8時30分まで。新型コロナウイルス対策のため先着50人(事前申し込み不要、マスク着用)。
コロナの影響で当初予定の3月に行えず、今月に延期されたもの。説明会では自然環境の保全や魅力向上を掲げた都市計画について、市職員が説明。質疑応答の場も設けられる。
素案の概要は6月26日から7月10日まで、市ウェブサイトに掲載。多摩区役所10階や生田出張所、多摩図書館(休館日除く)、宮前区役所などでも見ることができる。
計画素案に関する市民意見を受け付ける公聴会は、8月1日の午前10時から多摩区役所で開く予定。その後、都市計画案の縦覧、審議会を経て決定を見込む。問い合わせは市まちづくり局【電話】044・200・2711。
生田緑地内の施設として親しまれた向ヶ丘遊園は2002年に閉園。自然体験と商業施設、温浴施設の3地区を軸にした利用計画を小田急電鉄が進めており、2023年度の完成を目指す。
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