川崎市は、新型コロナウイルスの影響でテレワーク環境を導入する中小企業者を支援しようと、「テレワーク導入促進補助金」の受付を、きょう６月12日から開始する。設備導入やコンサルティング費用の一部を助成する。
テレワークの新規導入、または既に実施中のテレワークの拡充をする市内の中小企業、個人事業主が対象。補助率は対象経費の２分の１以内で、ウェブ会議用機器やパソコンの購入といった「設備導入費」は上限20万円、導入のための相談や運用サポート等の「コンサルティング費」は上限５万円で補助する。
事業実施期間は今年４月１日から来年１月末までのうち、申請者が指定する期間。受付は12月28日までだが、予算上限に達した時点で終了する。
申請は必要書類を郵送で提出。問い合わせは市経済労働局【電話】０４４・２００・２３２５。詳細は市サイト（http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000118191.html）。
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