川崎の観光振興を掲げ、市内の生産品から名産を選ぶ「かわさき名産品」。3年間の認定期間が今年度で満了することに伴い、川崎市と川崎商工会議所、川崎市観光協会を中心に組織する実行委員会が新規・更新商品を募集している。
かわさき名産品は2004年に始まり、市内で生産、製造、加工、販売されている菓子や食品、民芸品が対象(農作物を除く)。商品名や原材料に川崎ゆかりの要素があること、市内で3年以上の営業実績があること等が条件になっている。
2018年の選定では市内117商品、多摩区で16商品が認定。小島米店の「宿河原の華」(日本酒)やはっぴわーくの「多摩川梨ジャム」、青柳菓子舗の「生クリーム入り遊米大福」などが新規登録された。
締切は来月18日
今回の申請は12月18日(金)締切で、1事業者3品まで。審査・選定を経て、認定期間は2021年4月から24年3月までの3年間。記念プレートやシール等の実費で1品につき15000円程度負担がある。
応募は認定申請書を市ウェブサイト内の「かわさき名産品」のページからダウンロード。川崎商工会議所中小企業振興部へメールまたは郵送、ファクスする。問い合わせは同商議所【電話】044・211・4114。
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