多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC)が支援する子ども食堂が、区内各地に広がりをみせている。先月には、菅と登戸に2カ所を新設。多摩SDC主催の会場も含め月に1回、全5カ所で開かれている。
市民活動の中間支援を担う多摩SDCでは、地域の居場所となる「まちのひろば」づくりの一つとして、7月から子ども食堂を開始。学生や地域のボランティアが運営を担い、カレーライスやおやつを提供する。先月の開催日には5会場に子ども149人、大人93人が参加。今月はセレサ川崎農業協同組合から米や野菜の提供を受けるなど、支援の輪が広がる。
会場は欧州食堂城(きずき)(菅北浦3の1の18)、ECO WASH CAFE中野島店(登戸575の1)、デイサービス喜多(中野島1の11の39)、多摩SDC(区役所1階)、デイサービス日昇(登戸1196の2)。次回の開催は10月19日(木)午後5時から7時、デイサービス日昇は20日(金)。参加費は子ども100円、大人250円。
問い合わせは多摩SDC【電話】080・6573・0043。
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