お菓子釣りに挑戦する参加者
長沢商店会と長沢まちづくり協議会が共催する「オータムフェスタ」が11月６日、長沢諏訪社で行われた。家族連れを中心に延べ３千人ほど（主催者発表）が来場し、境内は活気にあふれた。
自治会の盆踊りや神社の祭礼の中止が続く中、コロナ禍の地域を活気づけようと企画。飲食出店を中心に、多摩区子育て支援パスポートを活用したお菓子釣り等が行われた。商店会のハロウィーン企画と連携した引換券も来場のきっかけに。長沢まちづくり協議会は、市が認証する「かわさきＳＤＧｓゴールドパートナー」としてクイズを交えたＳＤＧｓ普及にも取り組んだ。
「イベントが減っている中で、子どもたちがたくさん来てくれてよかった」と同協議会の末吉一夫会長。長沢商店会の原山修会長は「『密』を心配していたが屋外で風もある。自粛明けで商店会も頑張らないとという思い」と話していた。
ＳＤＧｓクイズを解く親子
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