祝福の水をかけて回る保久神父
新園舎が完成したカリタス幼稚園（中野島）で新年度に先立ち、祝福式が３月１日に舎内ホールで行われた。
カトリック横浜教区事務局長でカリタス学園チャプレンの保久要神父の進行のもと、約50人が出席。来賓や設計、施工会社をはじめ、齋藤哲郎理事長や小学校の内藤貞子校長、中学高校の萩原千加子校長ら学園関係者が集まり、祈りを捧げて聖歌に心を寄せた。
齋藤理事長は「この園舎で過ごす子どもたちをはじめ、全ての人々を神様が温かく見守ってくださいますように」とあいさつ。木田まゆみ園長は関係者に感謝を表し、「新園舎が子どもたちの成長を支え、保護者や地域の方々にも親しみを持っていただけるようにしたい」と思いを語った。
新園舎は４月から使用を開始。今後は３期工事が進行し、「カリタスの森」をつくる園庭工事が８月に完了する予定だ。
設計会社へ感謝の花束を贈る園児ら
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