宿河原の「リフレッシュサロン ひらけ!ごま」で8月6日と7日、初めてのチャリティバザーが開催された。売上の一部は8月下旬、日本ユニセフ協会ウクライナ緊急募金と、難病の子どもたちの夢を叶える活動団体に寄付する。
3月ごろから同サロンのスタッフや有志12人で準備を進めてきたバザー。当日は個人宅に保管してあった食器や古着、本など多数の品物が並んだ。お菓子釣りゲームも設置され、親子の参加も多かった。前日から値札付けなどの作業をしたスタッフの春山あずみさん(39)は「家で眠っていた物が次の人の手に渡ることで再利用される場になった」と笑顔を見せた。
来場した舛田美果さん(36)は小物入れや手芸用品を購入。「立ち寄りやすいバザーで、売上の一部を寄付する企画はよいと思う。楽しみながら社会貢献ができる」と感想を話した。サロンの山澤法子代表は「皆さんの善意を形にして届けられる場になった」と振り返った。
サロン内には手作りの募金箱も設置。売上の一部と共に寄付する。寄付金額は9月初旬に同サロンサイトで公表する。
![]() 設置されたお菓子釣りゲーム
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