元日午前の境内＝同神社提供
コロナ５類移行後初めての年末年始。生田の五反田神社では、初詣の参拝者が例年並みの数に戻り、にぎわいを見せた。
同神社奉賛会（磯野清会長）によると、三が日は８００人前後の参拝者が訪れ、参道となる階段下の道路まで行列ができた。境内では甘酒が振る舞われ、福だるまや御札、御朱印、破魔矢、御守り、おみくじなどを求める人でにぎわった。
同神社扇睦会の相談役・竹間淳一さんは、「大勢の参拝があった。昨年は、従来通りの例大祭を行うことができた。今年は４年ぶりに節分の豆まきも予定している」と述べた。
同神社は宮司による初拝みを14日に挙行する。節分祭は２月４日（日）に開催を予定している。
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